VOICE 応援メッセージ

友人や各業界の方々から様々なお声をいただきました。

元毎日新聞記者 田口 正穂

「サンデー毎日」の記者時代、りんごのヌード写真を借りに行って以来の長いお付き合いだ。三菱自動車のパジェロで世界の道を走り、青柳さんが撮り、原稿は小生が担当するという「世界の道から」という素晴らしい仕事もさせて頂いた。その青柳さんが写真学校を開くという。プロの広告写真家として知る人ぞ知る「光の魔術師」である。カメラはもとより撮影技術、撮影機材の量と知識の豊富さは群を抜いている。そして、すごいのはその人柄である。その容貌から想像できないほど、人懐っこく、親しみやすい人柄である。記者として国内、国外と数多くの現場にご一緒したが、初対面の人を瞬く間に自分の虜にしてしまう、その「人間的魔力」は他の追随を許さない。

この学校で写真を学ぶ人は、写真が上手くなるだけでなく、その人柄に触れることで瞬く間に「青柳ワールド」にのめり込み、人生が豊かになることは間違いないだろう。

彫刻家 三澤 憲司

青柳先生と私は、30年前に『三澤憲司の世界 アートフォアパブリック ー彫刻ー 』出版の仕事で、日本中の私の作品を撮影するため3ヶ月間、一緒に旅をした素晴らしい思い出がある。日常=旅=アート、そして撮影はゴールという関係で、そのゴール目指して両者はしのぎを削った。

私は彫刻を作るコンセプトやモニュメントの位置付け、環境、スポンサー、経済効率、社会的意義考えつつ、今日性、未来性を踏まえて作品化させなければならない。一方、彼は、作品自体そのものを見つめ、美に焦点を合わせ鷲掴みにする。その姿勢は一貫して、被写体を矢のように貫き今も色褪せない。作品集は、青柳調の色濃く出た、格調高い、私の意図を見事に組んだ芸術性の高い作品集となった。今後、写真学校で後輩たちを輩出する鬼才の眼に期待したい。